9月21日に放送された『キングオブコント2019』(TBS系)で、ゾフィーのコントに登場し人気者になった上田航平が操る腹話術人形の“ふくちゃん”が、とうとう同局の人気番組『水曜日のダウンタウン』でデビューを果たした。『キングオブコント』の放送後、ゾフィーの所属事務所がツイッターで「“ふくちゃん”グルメリポーター他、お仕事のお問い合わせはグレープカンパニーまで(ゾフィーとセットでの出演になります)」と案内を出すほど反響が大きかったのだ。
11日20日放送の『水曜日のダウンタウン』で説教をする先輩が仕掛け人、説教を受ける後輩をターゲットとした「説教シリーズ」のドッキリ企画に登場したゾフィー&ふくちゃん。テーマは「腹話術師に説教食らってるとき、人形も加勢してきたらさすがにそこはツッコむ説」。緊張感のある状況で人形が喋り出すというゾフィーのネタにヒントを得た企画であり、ふくちゃんをより多くの人に知ってもらえるチャンスだ。
ターゲットは事務所の後輩ピン芸人・本多スイミングスクール。ゾフィーいち押しの後輩として番組(偽)に出演することになった―と事前にネタをチェックするという名目で彼を呼び出し、そこにふくちゃんも同席させた。本多の披露したネタは2年前に作ったもので彼の自信作だったが、ゾフィーの反応は今一つである。そこに電話がかかってきたため相方のサイトウナオキは席を外し、部屋には本多スイミングスクールと上田航平、ふくちゃんだけとなった。
そして本多への説教タイムがスタートする。無表情で「なんか、ふざけた、前から…ずっと擦っているようなネタをさ、やられたら嫌じゃん」と説く上田の横で、