動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
Rank.1
ベトナム、クアンビン省の病院で今月24日、35歳の男性の鼻孔から折れた箸が摘出された。箸は約5か月間も鼻の奥に留まり、頭蓋骨にまで達していたが、男性が異物の存在に気付いたのは手術の直前だったという。ベトナムのニュースメディア『Báo Nhân Dân điện tử』などが伝えた。
クアンビン省ボーチャック県に住むTさん(35)は24日、同省ドンホイの「ベトナム・キューバ・ドンホイ友好病院」で、鼻の奥に留まっていた箸の摘出手術を受けた。
Tさんは同病院を訪れる直前、鼻に痒みを感じ、鼻の中に何かが入っているような気がしてピンセットで取り出そうとしたという。ところがピンセットを入れてみると、大きな異物があることに気付き、家族が緊急治療室に連れていった。
Tさんは頭痛だけでなく、視力喪失、鼻から大量の液体が流れ出るなどの症状があったそうで、医師が脳のCT検査を行ったところ、鼻から刺さった2本の箸が頭蓋骨に達していることが判明した。また、頭蓋内に空気が溜まる「気脳症」を起こしていることも分かり、