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おもちゃやゲームなど子供たちの身近なものに使われているコイン型リチウム電池。誤飲して食道に停滞した場合、「2時間で食道に穴が開く」などと言われ、死亡例も報告されている。そんな危険な電池が5週間も食道に留まっていたという1歳男児の母が今月、誤飲後の恐ろしい経験を語った。米ネットメディア『The State』などが伝えた。
米アリゾナ州メサに住むルーク・マックミラン君(Luke McMillan、1)は今から約9か月前、耳を痛がるような素振りを見せて発熱、小児科医に抗生物質を処方してもらった。
生後10か月だったルーク君は当時、よく耳の感染症に罹っていたそうで、薬の服用で症状は一時改善したものの、固形物を口にすると嘔吐するようになった。
エリカさんは「『体調が良くないせいだろう』と思って、流動食に切り替えてみたの。でも抗生物質を飲み切っても嘔吐は続いてね。心配になってもう一度診察を受けたのよ」と振り返り、このように続けた。
「小児科医には『胃の内容物が食道に逆流しているのでしょう』と言われ、薬をもらって帰宅したわ。でもどうにも納得がいかなくて…。『何か別の原因があるに違いない』とセカンドオピニオンを求めることにしたの。」
こうして最初の診察から5週間後、エリカさんはルーク君と別の小児科医を訪れた。するとその医師は、