「この一年間、我々夫婦がみなさんのお役に立てるよう最大限の努力をしてきた中で、みなさんが妻と私に示された愛情とサポートにも深く感謝しています」と付け加えた。
投稿には、国王からの追悼メッセージが綴られており、最後には「Charles R」の署名が添えられている。
また同日、生前のエリザベス女王がパープルのドレスを纏い、椅子に座って微笑む写真が公開され、「愛と永遠の思い出の中で」と言葉が記された。
その投稿には、亡き女王を偲ぶコメントが続々と寄せられた。
「女王は永遠に、私達の心の中に存在します。」
「エリザベス女王の思い出と遺産は、これからもずっと続いていくでしょう。」
「あれからもう一年だなんて、信じられない。今でも、リアルに感じないわ。」
エリザベス女王は昨年9月8日、夏季休暇を過ごしていたスコットランドのバルモラル城で、チャールズ皇太子(当時)とアン王女に看取られながら静かに息を引き取った。
現在、チャールズ国王とカミラ王妃は恒例の夏季休暇中で、バルモラル城の敷地内にある邸宅バークホールに滞在している。
英メディア『Daily Mail Online』によると、女王の命日となる前夜、国王夫妻はバークホールには戻らず、女王が96歳で亡くなったバルモラル城で過ごした。
8日午前には、国王夫妻がクラシー・カーク教会の礼拝に出席したと英公共放送『BBC』が伝えている。
画像は『Clarence House 2022年4月21日付Instagram「Wishing Her Majesty The Queen a particularly special 96th birthday today,」』『The Royal Family 2023年9月8日付Instagram「In marking the first anniversary of Her late Majesty’s death and my Accession,」、2023年9月8日付Instagram「In loving and everlasting memory.」、2023年8月27日付Instagram「Yesterday, at a ceremony in the grounds of Balmoral Castle,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)