米ニューヨークにある自身のファッションブランド「アトリエ・ジョリー」から出て来たところをキャッチされた。
アンジェリーナはサングラス姿でブロンドのロングへを下ろしており、黒いロングコートを着て、右手には大きなバッグを持ち、左手を挙げてカメラに向かって微笑んでいる。
同メディアが掲載した左の手のひらのクローズアップ写真では、中指の内側に入れられたタトゥーのデザインを明確に見ることができる。
タトゥーは黒い短剣をモチーフにしたもので、中指の付け根から第2関節を突き抜け、皮膚に刺さっているようなデザインだ。
アンジェリーナは長期にわたり、プライベートでナイフのコレクションをしていることで知られている。彼女がナイフに興味を持ったのは、女優だった亡き母親マルシェリーヌ・ベルトランと過ごした時間がきっかけだった。
当時、母娘はヨーロッパ中世の時代を再現したイベント「ルネサンス・フェア」に頻繁に出かけており、アンジェリーナはそこで見たナイフのデザインに衝撃を受けたことから、11歳の時にコレクションを始めたという。
アンジェリーナは2003年に米テレビ局『ABC News』の取材に応じた際、自身のナイフのコレクションについて次のように語っていた。
「それらは店で売っているような、ピカピカで真新しくて、切れ味の良いナイフではないの。他国から来たアンティークの美しいナイフで、息子が触らないようにケースに鍵をかけて保管しているのよ。」
画像2枚目は『MR.K 2023年8月22日付Instagram「@angelinajolie Still can’t believe that I actually grabbed her hand and tattooed her」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)