試合の観戦中には笑みを浮かべ、両手をあげて歓喜する姿もあったという。
熱戦の結果、ウィリアム皇太子が参加したチームが見事勝利した。皇太子が個人のトロフィーを受け取るために呼ばれると、キャサリン皇太子妃は満面の笑みを湛えていた。
そしてウィリアム皇太子がキャサリン皇太子妃のもとにまっすぐ駆け寄ると、2人は軽く抱擁し、お互いの両頬にキスを交わした。
皇太子夫妻は王室のプロトコルを守り、公の場で身体的な愛情表現を見せることは控えている。生前のエリザベス女王とフィリップ王配も同じで、そのような仕草を一切見せたことはなかった。
英メディア『Express.co.uk』では、皇太子夫妻が公の場でお互いの頬にキスをしたことについて、ボディランゲージ専門家のダレン・スタントン氏はこのように分析していると伝えた。
「キャサリンはその場を所有することにおいて、ウィリアムよりも自信を持っているようです。それに彼女は夫とのスキンシップが大好きなのです。彼の腕や肘に触っているところを目撃されましたが、ウィリアムもそれに応えるなど愛情を表現していました。彼は公の場で、妻に敬意を持って接していたのです。」
そして「2人はお互いの頬にキスをし、キャサリンはウィリアムの腕にほおずりまでしていた。互いに反映し合う姿は、2人の繋がりがどれほど本物であるかを物語っています。彼らはこれ以上ないほど親密なのです」と付け加えた。
画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年7月6日付Instagram「Huge thanks to everyone who attended today’s Charity Polo Cup,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)