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writer : ac

【海外発!Breaking News】末期がんと診断された犬、大好きな飼い主に“別れの時”を知らせる(米)<動画あり>

座ったままでサディとキャッチボールをし「こんな時が一生続けばいいのに」と悲しい投稿を続け、「元気そうに見えるけど、サディはどんどん弱っていく」と明かした翌日、サディは3歳半の短い生涯を終えたのだった。

子犬の頃からジャスティンさんと一緒だったサディ。つらい時、気付かぬうちにそばにいて、心を癒してくれる存在だったという(画像は『Justin Hinsley 2023年7月17日付Instagram「I never in a million years」』のスクリーンショット)

ジャスティンさんはその後、愛犬について「サディはまるで僕の娘のような存在で、ベストフレンドだった」と語り、こんな言葉を残していた。

「サディ、最高の3年半をありがとう。君が僕の心の痛みを何度も癒してくれたように、僕も君を救ってあげたかった…。君がいなくなった穴を埋めるのには時間がかかるだろう。でも僕は君が最後の呼吸をする直前、『僕は大丈夫だよ』と約束した。だって君は、僕の妹と同じようにがんから解放され、きっと一緒に走り回っているだろうから。また逢う日まで! 僕の可愛いプリンセス!」

元気な頃のサディ。脊椎がんの診断は突然で、ジャスティンさんは「サディのがんはもう手の施しようがない状態だ。歩くことができるのもあと2、3日だろう」とつらい胸のうちを吐露していた(画像は『Justin Hinsley 2023年7月17日付Instagram「I never in a million years」』のスクリーンショット)

そしてそんなジャスティンさんには、「私も愛犬をがんで亡くした。今はつらいけど、犬は私たちを見守ってくれているのよ」「きっとあなたの妹が、手を広げてサディを迎えてくれたと思うわ。心配いらないわよ」「悲しいことだけど、前を向いて!」「がんはつらかったね。でもサディはあなたに会えてとても喜んでいると思うよ」「愛犬のがんをSNSでシェアするなんて、勇気がいると思う。サディ、安らかに」「サディとは心が繋がっていたのね」「私まで泣けてきた」「サディはあなたを心から信頼していたと思う」といったコメントが寄せられた。

残された時間が少ないことを知り、ジャスティンさんはサディにステーキやハンバーガーなどの御馳走を振る舞い、密な時間を過ごした(画像は『Jus 2023年7月4日付TikTok「Replying to @Tyler Ball」』のスクリーンショット)

ちなみにオーストラリアでは昨年9月、安楽死前の飼い犬が死期を悟り、家族に最後のハグをする様子が捉えられ、TikTokでシェアされて話題となった。飼い主の女性はその中で「犬というのは、自分の死期が近いことを特別な方法で飼い主に知らせてくれるのだと思う」と述べ、「あのハグは一生忘れない」と明かしていた。

@justinhinsley running pain free now. this ones gonna hurt for awhile but thank you everyone for the kind words & prayers, my girl has run home to my sister. #cancerfree #heartbroken ♬ Past Lives – Dannie Lord

画像は『Justin Hinsley 2023年7月17日付Instagram「I never in a million years」』『Jus 2023年7月4日付TikTok「Replying to @Tyler Ball」、2023年7月20日付TikTok』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

日に日に弱っていくサディを見て涙を流すジャスティンさん。「娘のような存在で、ベストフレンドだった」と明かしていた(画像は『Jus 2023年7月20日付TikTok』のスクリーンショット)

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