エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】モグライダーともしげ「芝くんは僕のことを雑に扱わない」 『水ダウ』で相方を心配するあまり涙した理由

『M-1グランプリ2021』ファイナルの本番直前や同大会のすぐ後にゲスト出演した麒麟・川島明(44)のラジオ番組でも出血し、慌てる場面があった。そしてやっと鼻血が止まると、ともしげはベッドの上に座りながら芝と一緒に写っている携帯の画像をじっと眺めていた。

時刻は夜中の3時になり、芝がネタバラシをするためにともしげの部屋を訪れた。カメラマンも同行していたので事情はすぐ飲み込めたようだが、ライトを当てられたともしげの目は真っ赤だった。「良かったね…」と小さな声が聞こえ、芝は大笑いしている。事情を説明されてもともしげは涙が止まらず、最後は「なんだよ、もう~心配したよ~」と泣き笑いのような表情を浮かべていた。

放送後、ツイッターには「まさかともしげさんに泣かされるとは思わなかった」「モグライダーのともしげのやつ、もらい泣きしちゃった」と感動の声が多く、ともしげの名がトレンド入りするほど反響が大きかった。中には「『ラヴィット!』の話を思い出した」という声も見受けられる。

実は6月26日放送の『ラヴィット!』(TBS系)“モグライダーのモグ散歩 in 中野ふれあいロード商店街”コーナーで、2人が出会った頃の思い出を語る場面があった。ともしげは以前、芝とコンビを組むまで9組のコンビ解散を経験しており、解散の大きな原因は相方が考えてきたネタを、自分があり得ないほど噛んでしまうことだった。下積み時代によく通った中野の居酒屋で「芝くんはとにかく優しい」「結構な人が僕のことを雑に扱ってくることが多いんですけど、芝くんは僕のことを雑に扱ってこなかったんでいい人なのかもしれない(と思った)」としみじみと語り、コンビを続けてくれるだけで感謝しているらしい。コンビを組んで14年、芝がどれほどかけがえのない存在となっているのかをともしげの涙が証明してくれたようだ。

画像は『モグライダーともしげ 2023年6月28日付Twitter「ラヴィット!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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