口を開けて喘ぐ大蛇で縄跳びをする男たちに「虐待」と怒りの声(アルゼンチン)…
Rank.1
決勝直前の芸人としてのひと月の給料は5000円で、アルバイトをしなければ生活は成り立たなかった。しかし吉本の若手芸人たちは舞台の配信などで十分に収入があるため、今ではバイトをしていない者も多いという。
実際に吉本所属の鬼越トマホークの金ちゃん(37)は、昨年2月19日深夜に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京)でギャラについて触れている。これまで吉本の若手芸人は劇場の出演料が安く、アルバイトを掛け持ちでしなければ生活できない者が大勢いたが、2021年頃から吉本では配信バブルが起こっているという。テレビ番組のレギュラーを持つ人気芸人だけでなく若手による劇場のライブ配信も好調で、金ちゃんは「全く無名でも配信で月に30万円ほど稼いでいる芸人もいる」と証言していた。ちなみに金ちゃんは一時期、芸人を目指す若者に「吉本に来ない方がいい」と伝えていたが、今は自信を持って吉本に所属するように勧めているとのことだ。
井口は「吉本の芸人が『M-1』に優勝すると劇場の出演料も上がり、自社劇場の舞台に立ち続けられるので安泰だが、自分たちはいつどうなるか分からない」と将来への不安を口にする。「吉本を選んでない僕らが悪いだけ」と言いつつ、如何ともし難い現状に井口のぼやきは止まることがなかった。
画像は『ウエストランド井口 2023年5月24日付Twitter「いつもの奴プラス納言の幸ちゃんで、荻窪飲み。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)