エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】モグライダーともしげ『ラヴィット!』料理コーナーで噛み倒して、24回撮り直し 「わざと?」疑いの目も

ともしげがツッコミでネタを考えていたが、全く上手くいかなかったために現在のような漫才スタイルに変更した。芝がネタを考えてはいるものの、本番で台本通りにならないことは想定内だったという。セリフを噛んだり間違えてしまうともしげに、即興で芝が的確なツッコミを入れるという独自の漫才スタイルが完成したのだ。ともしげの理想とするしゃべくり漫才とは程遠いが、芝が「セリフを間違えても全く怒らない」ことが何よりも嬉しかったという

今回の「モグ飯キッチン」では、コンソメ味のポテトチップスを使ったアレンジレシピを紹介したが、冒頭のコンソメの意味を伝える場面でともしげは「フランス語でキャンセイ(完成)された」といきなり噛んだ。芝が「へべれけじゃない?」と優しく突っ込むと、「酒を飲まずに仕事に来ています!」と真顔で反論したともしげ。次に「調味料一つで本場メキシコの味を再現!コンソメポテチdeトルティーヤ」という料理名の紹介も、“メキシコ”の国名すら何回も間違えるなどして、OKが出るまで24回も撮り直したという。スタジオでこのVTRを見ていたアインシュタインの稲田直樹が笑いすぎて咳が止まらなくなると、河井ゆずるは「M-1の時、ようやれたなマジで」と笑いながら驚いていた。

「モグ飯キッチン」を楽しみにしている視聴者も多く、「腹がよじれるほど笑った」「ともしげさんが面白すぎて、レシピが頭に入って来ない~」とネット上では毎回大好評だが、中には「あんなに噛むなんて、わざとだろ」という声もちらほら見かける。だがともしげ本人は昔と何ら変わっておらず、「モグ飯キッチン」で彼のポンコツぶりが愛されるようになったのは、相方・芝の緩急あるツッコミがあるからこそだろう。

画像1枚目は『TBS『ラヴィット!』 2023年6月5日付Twitter「明日の #ラヴィット!は…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

ともしげの24回取り直しに、共演していたアインシュタインも大爆笑。稲田直樹は笑いすぎて咳き込み、河井ゆずるは「M-1の時、ようやれたな」と驚くほど

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