ウィリアム皇太子(40)が短気で気難しい人物であることから、「一緒に働くのは難しい」と王室職員が明かした。チャールズ国王(74)の人生を描いた新たな伝記本によると、国王は怒ったことをすぐに忘れるが、ウィリアム皇太子はずっと引きずっているという。さらに同著では、国王はウィリアム皇太子とヘンリー王子(38)が共に意志が強く、頑固な性格であることを分かっていたとも記している。
英時間4月13日に発売されたチャールズ国王の伝記本『Our King: Charles III — The Man And The Monarch Revealed(原題)』の中で、王室職員がウィリアム皇太子のことを「気難しい」と表現していたことが明らかになった。
チャールズ国王の人生を描いた同著では、王室メンバーにも焦点を当て、多くの議論を呼ぶ主張が綴られている。
英ニュースメディア『Daily Mail Online』は出版前に同著の一部を引用し、ヘンリー王子が父チャールズ国王からの資金提供をめぐって激怒したことや、キャサリン皇太子妃(41)が昨年9月にヘンリー王子やメーガン妃(41)と一緒にウィンザー城の門前を歩いたことは「最も困難なことのひとつだった」と明かしたことなどを掲載していた。
そして出版後には、エリザベス女王の死をめぐり、キャサリン皇太子妃がメーガン妃に恨みを募らせていたことが明らかになった。
さらに同著では、ある王室上級職員がウィリアム皇太子と一緒に仕事をするのが難しく、