海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】保護したのは子犬? コヨーテ? DNA鑑定で真相が明らかに(米)<動画あり>

アメリカのある警察官が先月末に1匹の子犬を保護したものの、毛色やその姿から「コヨーテかもしれない」という疑いが拭えなかった。アメリカでは48州でコヨーテの生息が確認されており、過去にも子犬と間違えてコヨーテの子どもを保護したケースが発生している。そこで今回、里親を募集する前にDNA鑑定をして子犬なのかコヨーテなのかをはっきりさせることにしたという。そのDNA鑑定の検査結果を米ニュースサイト『People.com』などが伝えている。

米テキサス州のダラス警察の警察官が先月末、パトロール中にゴミ箱のそばをうろつく小さな子犬を発見した。周囲に親の姿が見えなかったため警察官は子犬を保護することに決めた。子犬は明るい茶色の被毛とつぶらな瞳を持つ可愛らしい姿をしていたが、保護した警察官は「もしかしてコヨーテでは?」という疑問を抱いた。

コヨーテはアラスカ州とハワイ州を除くアメリカ全土に生息している。近年は住宅街にも出没するようになったため、今回発見した子犬がコヨーテの子どもである可能性は否定できなかった。イヌ科のコヨーテは、成体になればすらっとした体格になり犬と判別しやすいが、子犬の時点では見分けがつきにくい。昨年4月には米マサチューセッツ州で、

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