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writer : ac

【海外発!Breaking News】生後5週間で毛が抜けたネコ、オオカミに似た希少なウルフキャットと判明(米)<動画あり>

約7か月前、妊娠中の2匹の保護ネコがほとんど同時期に計12匹の赤ちゃんを産んだ。子ネコ誕生から1か月が過ぎた頃、飼い主の女性はその中の1匹が他の子と明らかに違うことに気が付いた。『Mirror』『Bored Panda』などが希少なネコの誕生を伝えている。

米メイン州に住むプロの写真家ブリアナ・ワルトンさん(Brianna Walton、29)は自他共に認めるネコ好きだ。自宅では引き取り手がないネコを一時的に預かるボランティアをしており、約7か月前に妊娠中の2匹が計12匹の赤ちゃんを産んだ。

ブリアナさんは「1匹が赤ちゃんを産んだ6日後にもう1匹が出産し、その後は母ネコ2匹で12匹の子ネコの面倒を見るようになりました」と明かし、このように続けた。

「しばらくすると、子ネコの中に1匹だけ母ネコにもきょうだいにも似ていないメスネコがいることに気付きました。私はその子に“グレイシー(Gracie)”と名付け、様子を見ることにしました。」

「グレイシーが誕生して5週間が経つと、フサフサだった被毛がどんどん抜け落ちていきました。まず顔の毛が抜け、約2週間で身体の毛のほとんどがなくなってしまったのです。」

顔の毛が抜け始めたグレイシー(画像は『Bored Panda 2021年5月11日付「Owners Thought Their Kitten Was Sick, Found Out That Gracie Is Actually A Wolfcat」(Image credits: graciewolfcat)』のスクリーンショット)

こうしてブリアナさんは「グレイシーは病気ではないか」と心配し獣医に相談した。しかし獣医は検査もせずに「グレイシーは『フィーバーコート』だった可能性もありますね。母ネコが妊娠中に熱を出したり、ストレスを感じたことで、誕生時のグレイシーの被毛が白やグレーだったのかもしれません」と説明し、

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