イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】メーガン妃は「戴冠式に出席するほど勇敢でも強くもない」 ダイアナ妃の元執事が語る

同様のコメントをしていることが明らかになった。

英メディア『Closer Magazine』のインタビューに応じたポール氏は、国王がヘンリー王子夫妻を招待したことについて「道徳的な高みを保っている」と述べ、「ボールを投げるのが上手く、しっかりとヘンリーとメーガンのコートに入っている」とテニスにたとえて称賛した。

しかしポール氏は、ヘンリー王子夫妻が出席することになれば王室メンバーとの再会は「信じられないほど居心地の悪いものになるだろう」と危惧し、このように語っている。

「特にメーガンは、不快な思いをするでしょう。彼らは困難と立ち向かう覚悟があるのでしょうか? メーガンは、あの場所にいられるほど勇敢ではなく、強くもないと思います。自分が裏切った家族と直面しなくてはならないのですから。」

こういった理由からか、同氏は「ヘンリーが単独で来ることもあると思います」と憶測し、「もしかしたらメーガンは、夫が出席しても一緒にそばにいることはできないと伝えているかも知れませんからね」と説明している。

さらにヘンリー王子が戴冠式に出席した場合には、亡き母ダイアナ妃が就くはずだった“王妃の座”に、カミラ王妃がいるのを見た時には苦痛を感じるだろうとも話した。

ヘンリー王子は今年1月に発売した自身の回顧録『Spare(原題)』で、父チャールズ皇太子(当時)にカミラ夫人(当時)と結婚しないで欲しいと懇願したと明かしていた。王子はその理由について、母ダイアナ妃の死後にカミラ夫人が自分達の「意地悪な継母」になるのではとの不安を抱き、彼女が「何か残酷なことをするのでは」と恐れていたと綴っていた。

なおポール氏は、ヘンリー王子夫妻が戴冠式に出席することには反対のようで「ロイヤル・ファミリーに背を向けたからには、米国に留まるべきです」と述べている。

画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年11月10日付Instagram「Today, The Duke and Duchess of Sussex joined Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily」』『Paul Burrell RVM 2022年2月20日付Instagram「Today, Burrell’s Britain is at Westminster Abbey in London.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ダイアナ妃の執事としてかつて英王室に仕えたポール・バレル氏(画像は『Paul Burrell RVM 2022年2月20日付Instagram「Today, Burrell’s Britain is at Westminster Abbey in London.」』のスクリーンショット)

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