NFL史上最高のクォーター・バックと評されたトム・ブレイディ(45)が自身のSNSで引退を発表した。来シーズンの進退に注目が集まっていたなか、トムの決断は高い関心を集め、そのツイート表示回数は既に1億2000万回を超えた。また元妻のジゼル・ブンチェン(42)や親交のあるデヴィッド・ベッカム(47)ら多くの友人やファンが、偉大なキャリアに終止符を打ったトムに向けてエールと感謝の言葉を送っている。
現地時間2月1日、NFL(プロアメリカンフットボールリーグ)「タンパベイ・バッカニアーズ」のトム・ブレイディが自身のTwitter及びInstagramに動画を投稿して引退を表明した。
トムは昨年に一度引退を発表したものの、その数週間後に撤回しチームに復帰していたが、今回は「永久」だという。投稿した動画でトムは「おはようみんな、さっそく本題に入るよ。僕は引退する。永久にね」と宣言。
「前回の引退発表は大掛かりなやり方になってしまったから、今朝起きたら、まず録画ボタンを押してみんなに知らせようと思ったんだ。長々と語るつもりはないよ。」
「みんな、本当にありがとう。家族、友人、チームメイト、ライバル、僕を支えてくれた本当にたくさんの人達に感謝を伝えたい。素晴らしい夢を実現させてくれて、ありがとう。みんな愛しているよ」とトムは感傷的になりながら、感謝の意を述べた。
NFLで偉業を成したトムの引退は注目の的となり、