自分のマネージャーに「格差を露骨につけて自虐でいけるスタイルにした方がいいんじゃない?」とおしゃべり感覚で話したそうだ。
橋本以外のメンバーが「お弁当も違う、送り迎えが向こうはあって自分たちは電車で来てますよ」という風にエピソードトークでアピールするやり方を、あくまでマネージャーに向けて示したつもりだった。ところがマネージャーはRev. from DVL側にそれを伝えてしまったのだ。そしてある日、橋本環奈が山里の楽屋にやって来て「いろんなアドバイスをいただいたそうでありがとうございます。参考にさせていただきます、頑張ります」と礼を述べて帰っていった。山里にしてみれば余計なお世話を焼いたような形になり、Rev. from DVLに自虐でいけるスタイルを提案したら跳ね返って自分が「クソダサい」と自虐する羽目になったのだ。
2021年8月放送の『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に橋本環奈がゲスト出演した際は、トークの流れから目を丸くしながら「ヤバい人なんだね」と指摘して笑いを誘った山里亮太。「自分がクソダサいな」と思ったことも時が経って薄れたように感じられたが、今回は橋本の紅白の司会ぶりを目の当たりにして鮮明によみがえったらしい。「あの俺のクソみたいなアドバイスをどう聞いたのかな」と不安にかられながら、橋本が「後輩として扱いやがって、この赤メガネの嫌われ者が」みたいに思っているのではないかと妄想して落ち込んでいた。
画像4枚目は『影山優佳 / Yuka Kageyama 2023年1月1日付Instagram「2022年最後の日に、最高の思い出ができました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)