橋本環奈が8月25日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で人気企画“本音でハシゴ酒”に初の未成年ゲストとして出演した。そのためカフェでスイーツを食べながらアルコールなしでロケが行われた。進行の坂上忍が彼女の経歴を紹介していると、松本人志が「“何年に一度の何か”って言われてたよね?」と水を向ける。
松本が「何て言われたの?」と重ねるので「自分からは言いにくい…」と躊躇する橋本。逆サイドから浜田雅功が「言い難いよな」ととりあえずフォローするのがダウンタウンのリズムである。松本がタウンワークのCMみたいに声を張って「言っちゃえよ!」と迫るので、彼女も仕方なく「一応ですけど…“1000年に1人”」と口にした途端、浜田が「やかましいわ!」と平手で頭を叩いた。
バラエティ番組で浜田がゲストの頭を叩くのは珍しいことではない。芸能人やアーティストの間で「浜田さんに叩かれると売れるようになる」というジンクスまであるほどだ。彼女もそれを知っていたのだろう、浜田に叩かれると頭を押さえながら「あははは」と嬉しそうに大ウケする。さらに仕掛けた松本から「大風呂敷広げてくれたな!」と言われて笑いが止まらないようだった。
そんな橋本環奈は2007年、小学3年生の時にテレビを見ていて自分で「こういうのに出たい」と思い母親に頼んで地元福岡の芸能事務所・アクティブハカタに所属する。小学校の卒業文集では「将来の夢」について「戸田恵梨香さんのような女優になりたい」と書いたという。2009年に同事務所のユニットRev. from DVLに参加して子役とアイドル活動を行うなか映画『奇跡』(2011年6月)に早見かんな役で出演、2013年(中学3年時)にファンが撮った“奇跡の一枚”がネットで拡散して人気に火がつく。