発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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投稿された写真のクマは明らかにカメラを意識したものでポーズを次々と変えている。クマはカメラを正面からじっと見たり、横向きになったり、頭を反らせてみたりと様々な姿を披露、舌を出して見せるなど茶目っ気さえ覗かせる。
これらの写真を見た人からは「これは最高!」「デートアプリ『ティンダー』のプロフィール写真に使えそう」「舌出し写真がいいね!」「残りの写真全てを見てみたい」「Instagramのアカウントが必要だね」といった声が次々と寄せられた。
またOSMPのスポークスマン、フィリップ・イェイツさん(Phillip Yates)は今月26日、次のように述べた。
「我々のカメラに特別な関心を示したクマはその日、『このチャンスを逃すまい』と数百枚の自撮りをしたようです。それらの写真を見て、私たちは大いに笑わせてもらいました。それで他の人たちもきっと、私たちと同じように笑ってくれるのでは…と思ったんですよ。」
ちなみに9台のカメラは動きを検知すると自動撮影を行う動体検知機能付きで、夜行性の動物たちを動揺させないように赤外線ライトが使用されているという。また写真は野生動物の生態や活動範囲を知るために役立つほか、保護の必要がある重要な自然地域の特定にも一役買っているそうだ。
画像は『Open Space and Mountain Parks 2022年11月27日付Instagram「This bear discovered the ranger’s wildlife camera Wednesday night.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)