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writer : ac

【海外発!Breaking News】「カメラに手を振った?」巣穴から出てきたばかりの遊び大好きホッキョクグマの赤ちゃん(カナダ)

カナダ中央部マニトバ州で、写真家リサ・アドラーさん(Lisa Adler、60)が撮影したホッキョクグマの親子の写真に注目が集まっている。母グマはこの時期になると生後3か月頃の子グマと一緒に巣穴から出てくるため、シャッターチャンスが増えるという。

地上最大の肉食動物と言われるホッキョクグマの個体数は現在、推定26000頭で、その約60%がカナダに生息していると言われる。

そんなカナダにあるワプスク国立公園(Wapusk National Park)で、写真家リサ・アドラーさんが巣穴から出てきたばかりの複数のホッキョクグマの親子をカメラに捉えた。

ある1枚は雪の上に座る母グマの胸にすっぽりと収まった子グマが、まるでカメラに向かって手を振っているかのように前足をあげており、「巣穴から初めて太陽の下に出てきた可愛らしい赤ちゃん」と『The Sun』などが紹介して話題となった。

また母グマと赤ちゃんがキスする姿を収めた写真には、次のように言葉を添えてホッキョクグマについて簡単な説明をした。

「ホッキョクグマの赤ちゃんは通常、12月頃に生まれるの。重さは約500グラムで体長は30センチほどよ。誕生後は約3か月を母クマと一緒に巣穴で過ごし、その後初めて外の世界に触れるの。」

母グマにキスする生後3か月頃の赤ちゃん(画像は『Lisa Adler Photography 2022年1月6日付Facebook「Polar bear cubs have been born by now」』のスクリーンショット)

ホッキョクグマの赤ちゃんは誕生時、目が見えず、歯もないうえ、非常に短く柔らかな毛で覆われており、脂肪と栄養たっぷりの母乳で育つ。そして生後3か月頃に巣穴から出ると、

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