テレビの前にあったソファーをどかして、「背上げ」や「脚上げ」、「上下の昇降」だけでなくマットレスの空気圧を変えて好みの硬さに調節できる電動ベッドを設置した。時間がかかるベッドの組み立てをヒロミは事前にYouTubeで学び、当日はスタッフらと一緒に作業したという。日常生活にまだ不自由はあるものの、「ママが少しでも快適に暮らせるように」と笑顔で話すヒロミ。河口湖近くにある別荘にも同じ電動ベッドを用意して、松本を連れて行きたいそうだ。今回の動画には「伊代さん幸せですね。ほんとにヒロミさんは、伊代さんが大好きなんですね」「奥さんに対しての愛情が熱いぐらい伝わってきて、こんな風に丸ごと受け入れてくれる旦那さん最高です」「こんな完璧パーフェクトな人間、夫、パパ、居る? 伊代ちゃんが羨ましい!」とヒロミを絶賛する声が多数寄せられている。
結婚して29年になるが、松本伊代は今も料理は得意とは言えず家の片付けも苦手で、几帳面なヒロミが見かねて流し台に溜まっている食器を洗い、開けっ放しになっている棚の扉を閉めて回るという。2017年には京都市内のJR山陰本線の線路内に無断で立ち入ったとして、松本が書類送検された時は「妻は(自分の事務所の)所属タレントなので責任は僕にあります」とテレビ番組で謝罪している。このような事実が明るみに出るたびに「松本伊代、よく離婚されなかったな…」という声がネット上で目立つが、ヒロミは2011年1月の『はなまるマーケット』(TBS系)に出演した松本について、アンケートに「結婚してから“妻の人間としての、器の大きさ”に気付かされた」と答えている。彼が突然テレビの世界から5年以上も姿を消していた時期、趣味に日々没頭していても決して口出しせず「自分の好きなようにさせてくれることに感謝している」と述べていた。「老後は所有するハワイの別荘で、夫婦一緒に暮らしたい」―ヒロミがずっと口にしている夢である。
画像3枚目は『松本伊代 IYO 時々スタッフ 2022年9月9日付Instagram「今日は」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)