エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】麒麟・川島「『ラヴィット!』はバラエティ」にこだわる理由か 最愛の母の願いは「優しい時間が流れ、ホッとするような仕事を」

『2022テレビ番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では、バナナマンの設楽統(49)に次いで第2位だった麒麟の川島明(43)。朝の情報番組『ラヴィット!』(TBS系)などこの一年、数々のバラエティ番組のレギュラーMCとして大活躍した。今や吉本の中でもトップクラスの売れっ子芸人となった彼をゲストに迎えた27日放送の『ファミリーヒストリー』(NHK総合)では、若き日の川島にあてた母親の手紙の下書きが紹介された。そこには“芸人・川島明”の原点となるアドバイスがしたためられていたのだ。

2021年春から始まった『ラヴィット!』は社会的事件や芸能界・スポーツ界の話題は一切扱わず、同時間帯の民放各局のワイドショーとは一線を画している。川島明はかつて『直撃LIVE グッディ!』にパネラーとして出演していたが、ワイドショー的な番組は自分に向いていないと強く感じたという。だからこそマネージャーに「『グッとラック!』後番組でMCの話がきている」と言われた時は、「ワイドショーやったら絶対やりません」と断ったのだ。するとTBS側から「めちゃくちゃバラエティにしてください」「明るい番組にしたい、若い人に見てもらいたいんです」との説明があったものの、「報道フロアからのニュースの後に、ちょっとしたやり取りがあるかもしれない」との打診があり、「できません、申し訳ない。これをやりだすと自分に嘘つくことになります」と川島はきっぱり拒否。その結果、TBS側は川島の希望を全て受け入れ、

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