エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】アンガ山根、娘が涙ながらに明かした学芸会の“真相”に感無量 相方・田中の反応には困惑「語り継げ」

役決めの時におじいさん役だけ決まらなかったらしい。娘は涙ながらに「誰もやりたがらないから、私が手を挙げたんだ。本当はやりたくなかったから、元気がなかったんだ」と打ち明けた。山根は娘の言葉を振り返って「いい子に育ったな」と感無量の様子だった。

実は山根が娘の行動に感激したのは、同番組のパーソナリティであるケンドーコバヤシの経験と重なったことも大きい。ケンコバは小学生の時に学芸会でクラスメートたちが立って演じているなか、1人だけ地面に這いつくばってズルズル体を動かして悪役のワニ役を演じた。それを見た母親がショックを受けて「どうしてあんな役やったの?」と聞いたところ「皆がやりたがらんから俺がやんねん」と答えたという。

このケンコバのエピソードは以前にNHKのドキュメンタリー番組で取り上げられており、それを見て感銘を受けた田中卓志がありありと再現するのが定番となっている。田中はケンコバが「皆がやりたがらんから俺がやんねん」と返したくだりで「これすごくなーい!」、「最高の男じゃん!」とハイテンションに語るので、当のケンコバが「もう10回以上聞かされた。よく熱量を変えずに『これすごくなーい!』って言えるな」と呆れるのがお決まりだ。

山根は娘から学芸会のいきさつを聞いた時に、田中が「小学生でその感覚を持ってるってすごい」と絶賛するケンコバのエピソードが脳裏に浮かんだという。しかも娘が、クラスの皆は小さい女の子や男の子たちだから誰もおじいさん役をやりたがらず手が挙がらなかったため「これじゃ、全く進まない」と意を決して「私がやる」と自ら手を挙げたことが繋がり、「ケンコバさんのワニの話を聞かせてないのに、こんな行動に出たか。偉かったな~」と唸ったそうだ。

アンガールズ・山根良顕と妻と娘(画像は『ungirls yamane アンガールズ山根 2022年6月29日付Instagram「奥さんが41になりました!」』のスクリーンショット)

一方、山根良顕の娘のエピソードに感極まった田中卓志は、声高に「語り継いでいけよ山根。俺はケンコバさんの話を語り継ぐから、お前は娘さんの話を語り継いでいけよ!」と無理強いして困らせていた。

画像2、3枚目は『ungirls yamane アンガールズ山根 2022年6月29日付Instagram「奥さんが41になりました!」』『アッパレやってまーす!水曜日(小林友治アワー) 2022年12月15日付Twitter「山根さんの娘さんに、どこかで聞いた事のある出来事が!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『アッパレやってまーす!』水曜日メンバー:中央が山根良顕(画像は『アッパレやってまーす!水曜日(小林友治アワー) 2022年12月15日付Twitter「山根さんの娘さんに、どこかで聞いた事のある出来事が!!」』のスクリーンショット)

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