海外発!Breaking News

writer : tinsight-iruy

【海外発!Breaking News】同室患者の人工呼吸器が「うるさかった」 勝手に電源を切った女が逮捕される(独)

一命を取り留めたが現在も集中治療室での治療が続いている。

人工呼吸器は種類にもよるが、基本的に外部電源と内部電源の両方を持ち合わせている。今回どちらの電源が落とされてしまったのかは明らかになっていないが、外部電源が落とされても停電時に対応できるよう内部電源が稼働するようになっているはずだ。しかし内部電源だけでは長時間稼働することができないため、被害に遭った女性は一定時間、酸素の供給が断たれてしまった可能性もある。

このニュースを見た人からは「電源を切った女は認知症だったりするのかも」「意図的でなく病気のせいで電源を切ったとしても怖い話だ」など女が認知機能に影響する病気を患っていたことを疑う声や、「病院は1回目の時点で部屋を変えるべきだった」「病院は患者を守る責任があるのだから、1回目の時に何か対応すべきだよ」など病院の対応を批判する声もあがっている。

ちなみに病院でのトラブルと言えばインドで今年9月、子宮摘出手術を受ける予定だった女性が医師に両方の腎臓を勝手に摘出され、のちに診療所の経営者が逮捕されていた。

画像は『Indiatimes.com 2022年12月2日付「Irritated By Its Sound, German Woman Turns Off Roommate’s Ventilator Twice」(Representational Image/Reuters)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

被害者女性は集中治療室で治療を受けているという(画像は『Indiatimes.com 2022年12月2日付「Irritated By Its Sound, German Woman Turns Off Roommate’s Ventilator Twice」(Representational Image/Reuters)』のスクリーンショット)

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