アメリカ在住のある女性が先月15日、第1子となる男児を出産した。女性が妊娠に気づいたのは出産のわずか48時間前だったという。教師として働き始めたばかりの女性は、それまでの体調不良が新しい仕事によるストレスと考えていたそうだ。しかし母親に背中を押されて病院で診察を受けたところ、妊娠が発覚したという。『KETV』『New York Post』などが伝えている。
米ネブラスカ州オマハで暮らすペイトン・ストーバーさん(Peyton Stover、23)は9月15日、第1子で息子のキャッシュ君(Kash)を出産した。
出産のわずか48時間前まで自分が妊娠していることに気づかなかったというペイトンさんは、これまでの体調不良は新しい仕事によるストレスだと思っていたそうだ。
ペイトンさんは出産に至るまでの経緯をこう振り返った。
「教師になって1年目の私は自分が妊娠していることに気づかず、新しい仕事のストレスで疲れているだけと思っていたんです。でも脚が浮腫むようになって、母親に背中を押されて病院に行ったところ、妊娠していることが分かりました。予想もしていない結果にとても驚きましたが、その後もう一度検査を受けた時も間違いなく陽性とのことでした。医師は超音波検査で画像を見ながら『あなたは確実に妊娠しています』と言いました。そしてその時、私の腎臓と肝臓が正常に機能していないことが明らかになったのです。」
その後もペイトンさんの病状は悪化する一方だったため、