ラムゼイハント症候群と診断されてから驚異的な回復力でワールドツアーを再開したジャスティン・ビーバー(28)が、健康上の不安により残り70公演をキャンセルすると発表した。身体だけでなく精神的な負担も大きかったようだ。
ジャスティン・ビーバーは現地時間6日、再開していたワールドツアーを自身の健康を優先するためにキャンセルすることをInstagramで発表した。
「今年6月、ラムゼイハント症候群と闘っており顔の一部が麻痺していることを公表した。この病気により『2022 Justice World Tour』の北米公演を完走することができなかった。休息を取り、医師や家族、チームと相談した後、ツアーを続けるためにヨーロッパに行った。6回のライブをこなしたけれど、それは僕にとってかなり負担だったんだ。」
そのように明かしたジャスティンは、こう続ける。
「先週末(9月4日)ブラジルの『Rock in Rio』フェスティバルに出演し、僕の持っているすべての力をブラジルの人達のために出し切った。ステージを降りた後、極度の疲労に襲われ、今は自分の健康を最優先させる必要があることに気付いたんだ。そのためツアーを当分の間休むことにした。僕はきっと良くなると思うけど、今は休んで体調を良くする時間が必要なんだ。ライブを行って、『ジャスティス』というツアーのメッセージを世界に届けられたことを誇りに思っている。」
そして最後にファンに向けて、