「アライグマは私が近づいても平然としていて、『ただのアライグマですけど?』という感じで私の方を見ていましたね」と非常にリラックスしていた様子を振り返った。
サラさんがこの動画を「ちょっと! うちの裏口にいるアライグマに誰がハンモックの使い方を教えたの?」と言葉を添えてTwitterに投稿すると、今月18日の時点で再生回数が78万回を超えるほど反響を呼んだ。ユーザーからは「毎晩そこで寝てたりして」「毛布をかけようとしているみたいで可愛い!」「あとはポップコーンがあれば完璧だね」「明日は毛布と食べ物を置いてあげて」などの声が届いており、アニメキャラクターのような行動を見せたアライグマに大勢が心を掴まれていた。
また一部の人から「なんで毛布をかけてあげないの?」と冗談を交えたコメントも届いたといい、サラさんは「野生のアライグマに噛まれたくはなかったですからね」とむやみに近づいたりはしていないことを明かした。さらに「アライグマは狂犬病の危険性とともに人間に害のある回虫が体内に潜んでいる可能性もあるので、アライグマが触ったものはそのまま使わないでください。私はしっかりと洗ってから他の人に使ってもらうようにしています」と生物のエキスパートとしての手本を見せた。
ちなみに過去には、食べ過ぎて膨れたお腹がつっかえて下水溝にはまったアライグマの姿を捉えた写真が話題を呼んでいた。
exCUSE me, who taught the raccoon on my back porch how to use a HAMMOCK??
[Filmed from INSIDE my house] pic.twitter.com/1Z4UytqBvG
— Sarah McAnulty, Ph.D (@SarahMackAttack) September 9, 2022
画像は『The Philadelphia Inquirer 2022年9月13日付「A raccoon tucked itself into a Philly squid scientist’s hammock. The video went viral.」(Courtesy of Sarah McAnulty)』『Sarah McAnulty, Ph.D 2022年9月8日付Twitter「exCUSE me,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)