次のようなコメントが寄せられた。
「アレルギー反応で命を落とすこともある。最初からリップフィラーなんてしなければ良かったのよ。」
「ヒアルロン酸は時間が経てば体に吸収されるのに、それまで待てなかったの?」
「まるでモンスターだ。」
「ハチに刺されたよう。」
「いや、ナポレオンフィッシュ!」
「立派なソーセージ。」
「『セサミストリート』に登場するマペットみたい。」
「もともと美しい顔なのに、フィラーなんて必要なかったのでは?」
「真の美しさは中身から溢れ出るものよ。目を覚まして!」
これらの声に対して、カーリーさんはTikTokの中でこう説明した。
「実はヒアルロン酸を注入するリップフィラーを長年続けてきた結果、唇が硬くなり違和感を覚えるようになったの。ヒアルロン酸が自然に吸収されるのは知っていたけど、それまで待てなくて。それに私の唇はもうこれ以上、ヒアルロン酸を受け付けなくなってしまったようなの。それに形も気に入らなかったし…。それでフィラーを溶解する施術を受けたのよ。」
ちなみにカーリーさんはその後、腫れが引いて退院し「つらかったけどもう大丈夫!」と報告しているが、専門家は「安価なリップフィラー溶解剤でアレルギーやアナフィラキシーショックを起こすことがある。衛生管理が行き届いた信頼できるクリニックで、質の高い製品を使用することをお勧めする」と述べている。
なお今年1月には、フィラー溶解注射で顔が腫れて唇が突き出し、アヒルのようになった22歳の女性がTikTokで話題となった。この女性はパッチテストを受けていなかったという。
画像は『karli gardner 2022年6月12日付TikTok、2022年8月27日付TikTok「baiting my self out here,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)