ブルックリンとニコラの結婚式の不自然さについてこのように明かしていた。
「最前列はペルツ家の親族ばかりで、ベッカム家が前面に出ていませんでした。結婚式はペルツ家の別荘で行われ、彼らの息子や娘がスピーチをするなどすべてペルツ家のものだという感じでした。」
ニコラは3日間にわたり開催した結婚式の祝祭で複数のドレスに着替えたにもかかわらず、ヴィクトリアのブランドのアイテムをひとつも身につけなかった。このことが2人の不仲説を引き起こす理由にもなったとも考えられている。
さらに米メディア『Page Six』は現地時間8月4日、ヴィクトリアとニコラの間には結婚前から亀裂が生じていたと伝えた。
一家を知る関係者は同メディアの取材に応じ「2人の仲は険悪で、会話を交わすこともありません。結婚式までの準備は恐ろしいものでした」と言い、こう続けた。
「ニコラはヴィクトリアを挙式プランに全く参加させないばかりか、何も教えなかったのです。コミュニケーションは最小限に抑えていました。」
この人物によると、ニコラとヴィクトリアが不仲になったことで、ベッカム一家とブルックリンの仲にも亀裂が生じ始めてしまい、家族はここ数か月ブルックリンと話をしていないという。
ニコラは英誌『Tatler』で表紙モデルを務めた際、「新たなミセス・ベッカム」との見出しが付けられた。しかしブルックリンがこの写真を自身のInstagramで共有したため、ベッカム一家との関係がさらに悪化したそうだ。
同じ情報筋は、ニコラが有名なヴィクトリアに嫉妬しており、結婚式で自分より注目されることを恐れているのではと憶測している。
画像は『Victoria Beckham 2021年7月27日付Instagram「#VBAW21 and a full @victoriabeckhambeauty beauty look,」』『nicola 2022年4月11日付Instagram「Mr. & Mrs. Peltz Beckham」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)