海外発!Breaking News

writer : hanako

【海外発!Breaking News】友人宅の飼い犬に襲われた15歳少女、脚や腕を引き裂かれる(スコットランド)

今年6月、スコットランド在住の15歳の少女が友人宅で飼われていたアメリカンブリーに襲われて大怪我をした。腕と太ももに爪を立てられ脚に噛みつかれた少女の傷は深く、病院へ搬送された後に3時間にも及ぶ手術を受けたそうだ。以前は活発だったという少女はこの事故以来、家に閉じこもったままで、2か月以上が経つ今も悪夢に悩まされているという。『The Mirror』『Daily Record』が伝えている。

スコットランドのダンディーに暮らすジェリー・スコットさん(Jaelee Scott、15)は6月13日、友人宅で飼っているアメリカンブリーに襲われた。アメリカンブリーとは、闘犬として有名なピットブルを家庭犬として飼いやすく改良された犬種だ。

ジェリーさんの母親ステイシーリー・ジャクソンさん(Staceylee Jackson、33)は、当時の状況をこのように明かした。

「友人宅を訪れたジェリーは、飼い犬のアメリカンブリーに突然攻撃されたそうです。娘が犬を押し倒したところ、犬は再び走って向かってきて腕と太ももに爪を立てて脚に噛みついたのです。娘は悲鳴を上げて犬を突き放そうとしましたが離れず、友人が犬の顎を掴んで引き離したと聞いています。」

その後、ナインウェルズ病院に運ばれたジェリーさんは痛々しい傷口を洗浄し、2つの血栓を除去するために3時間にも及ぶ手術を受けた。しかし攻撃された際に負った傷は深く、脚や腕には大きな傷痕が残ってしまったという。

ジェリーさんは事故から約2か月以上が過ぎた今も悪夢に悩まされており、

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