アライナさんはTikTokで「出来上がったのは可愛い蝶ではなく、役立たずの男性器2つだったのよ!」と涙ながらに訴えた。
この動画は6日間の再生回数が680万回を超えており、「刑務所で入れてもらったの?」「これで施術代を請求されたとしたら詐欺」「店についてきちんと調べなかったのでしょう」「施術前にデザインを確認しなかったの?」「上腕ではなく、指に入れたほうが良かったのでは?」「なぜ仕上がった時に修正してもらわなかったの? 返金してもらうこともできたはず」「施術者は故意にやったのでは?」「これは簡単に修正できるよ」といった様々なコメントが寄せられた。
これらの声に対しアライナさんはTikTokを更新し、「タトゥーの施術を受けた店は、行き当たりばったりではなくきちんと調べたわ。実際にその店で施術を受けた人も知っていたし、評判は良かったの。いまさら店や施術者を責めるつもりはないけど、酷い経験だった」と説明、「出来上がったタトゥーを見た後はすぐに店を去ったわ。その後1時間くらいは涙が止まらなかったの」と明かした。
アライナさんは土曜の夜に飛行機で帰路につき、日曜の朝には別の施術者に修正タトゥーを入れてもらったそうで、「最初のタトゥーを見た人はみな『蝶には見えない』と言ってね。どうしてもあのままにしておくことはできなかったの。今なら笑うことができるけど、あの時はとてもそんな気にはなれなかったのよ!」と当時の気持ちを吐き出した。
ちなみにアライナさんは、“美しい蝶”へと変身した修正タトゥーに非常に満足している様子だが、「最初のタトゥーから24時間以内に修正タトゥーを入れるなんて、プロとしてはあり得ない。皮膚にもよくないし、傷が癒えるのに時間がかかるし、滲んでしまうこともある」「感染症に罹らないことを祈る」「これはただのカレン(わがままな白人の女性)だよ」といった声も届いているようだ。
@lanicole001 It’ll make for a good story someday #tattoo #tattoofail #coverup #ohno ♬ original sound – Kneely_Knight
画像は『Anicole 2022年8月22日付TikTok「When you try to get cute matching bestie tattoos」「It’ll make for a good story someday」、2022年8月24日付TikTok「Replying to @m.chennault」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)