エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】純烈・酒井一圭、復帰初仕事で減量に「よく気付いてくれた!」 後上翔太は増量告白

「よく気付いてくれた! その通りなんですよ」と前のめりになって嬉々として話し出した酒井。「97キロから93キロへ4キロのダイエットに成功」と明かすと、後上から「おめでとうございます」と頭を下げられた。ちなみに酒井の身長は186センチだ。

酒井は「白川裕二郎に関しては電話で話しても咳き込んでいるところがあって、人それぞれ体力の回復に至るにはそれなりに時間がかかる。完全な100%の純烈になるにはあと1週間ぐらいいただいた方がいいかな。お客さんに応援していただきながら、少しずつ100%の純烈に辿り着ければ」と期待を込めた。

肺NTM症についてトークする純烈の3人

肺NTM症は、非結核性抗酸菌(NTM)という細菌が肺に感染することにより発症する感染症。日本においては現在、肺結核をしのぐ罹患者数になり、主な症状としては咳、痰、血痰、倦怠感、体重減少などが挙げられる。

イベントで肺NTM症について学んだ純烈

イベントで3人は「肺句」として川柳を詠むことに。酒井は「謳歌世代! 純烈と元気に 肺チーズ!!」と謳歌世代(60代以上)を盛り込んだ句を、後上は「青空に 我が肺 負けず 曇りなく」と“我が肺”と“我輩”をかけた一句を発表した。そして小田井は「泣かぬよう とにかく 見せよう 肺の中」と頭の文字をアルファベットにすると“NTM”となる工夫を凝らした句で沸かせた。

工夫を凝らした小田井涼平の「肺句」

後上が「僕たちのファンの世代の皆様というと、僕たち以上に自身の健康に興味のある方が多い」と話したが、酒井は「土とか水周り、いろんな場所に細菌が潜んでいるんだなと初めて分かりました。中高年の痩せ型の女性に多いということですから、認知につながればと思います」、小田井も「今回イベントを通して病気の存在を知ったということが、まずひとつの予防じゃないかと思います」と肺NTM症の知識を得てもらおうと呼びかけた。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

「肺チーズ!!」と明るい句を詠んだ酒井一圭

「我が肺」に2つの意味を込めた後上翔太

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