4人組男性ムード歌謡コーラスグループ「純烈」の酒井一圭、小田井涼平、後上翔太が28日、都内で開催された「インスメッド 肺NTM症啓発メディアイベント」に出席した。18日にメンバー全員が新型コロナウイルスに感染したことを発表した純烈はこのイベントが復帰初仕事となったが、白川裕二郎はまだ咳が残るため欠席した。
8月1日の肺の日に先駆けて「コロナだけではない、知っておきたいもう一つの感染症」として、認知率が1割程度だという肺非結核性抗酸菌症(肺NTM症)を広く知ってもらうためのイベントに登場した純烈。肺NTM症に関して知識を深めた純烈メンバーだが、新型コロナから復帰後の初仕事とあって、メンバーそれぞれ療養中を振り返った。
小田井涼平はメンバーで1人だけ宿泊療養という形をとったが、妻でタレントのLiLiCoを思ってのことだったという。療養を終えた小田井は「そこに従事しているスタッフの皆さんのご苦労を間近で見て、本当にお世話になった気持ちでいっぱいです」と感謝した。
また症状は「メンバー4者4様だった」という後上翔太は「一瞬熱は出たんですけど、食欲は落ちることなく3食自宅でしっかりと栄養を摂りながら運動もせずに過ごしたら、体重が数キロ増えました」と告白。今朝量ったところ2.5キロ増えていたそうだ。
逆に酒井一圭は「全然食欲がなくなった」とのこと。報道陣から「痩せたような気がしますけど…」と言われ、