エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】ケンドーコバヤシ、過酷な「脱出島」ロケでディレクターと友情芽生え「そのまま2人で飲みに行った」

そこでもふざけた回答しかしなかったそうだ。

自らを「いたずら天使コバちゃん」と称したケンコバ、時刻は夜中の3時半を回っていたそうで「どうせ折れるやろ、このディレクター」とひたすら変な回答を続けていたが、ディレクターは真面目な回答を引き出そうとして譲らなかった。翌朝も早くから作業が控えていたため「他のスタッフは“早よ終われや”って感じ」だったが、結局2人は焚火を挟んで1時間半ぐらいやり合うことになった。

その結果、番組の終盤に流れたインタビューでは、終始ふざけた回答をしながらも「変な天狗みたいになって…ファンなんかいなかった」という若手時代の話や、「こうやったほうが生きていきやすい、でスタイル変えていけば以外に人生って上手く行くとは思う」「どうせしんどいんだったら楽しんでやろうよ、とは思いますけどね」というケンコバなりの人生のモットーもしっかり放送されており、ディレクターの粘り勝ちだったことがうかがえる。

この一連のやりとりを「久々にガチの試合したな」と振り返ったケンコバは、ディレクターを「骨のある男やったなあ」「あのディレクターと俺また仕事したい」と絶賛した。ロケ終了後は「フラッフラでお互い寝てない」状態だったにもかかわらず、「有人島に着いた後、そのまま2人で飲みに行った」というから驚きだ。まだ30代の若いディレクターだというが、ケンコバが「友情芽生えたもんな、戦友」と語るほど年齢を超えた絆が芽生えた様子の2人。ケンコバ自身も「心の底から楽しんだ」「また行きたいなあ」と語っており、再び2人がタッグを組む日も近いかもしれない。

画像2枚目は『アイ・アム・冒険少年【公式】7月18日(月)よる7時!!脱出島3時間SP 2022年6月27日付Twitter「#フワローズ #ケンドーコバヤシ #中山エミリ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

「脱出島」に初挑戦したケンドーコバヤシ(画像は『アイ・アム・冒険少年【公式】7月18日(月)よる7時!!脱出島3時間SP 2022年6月27日付Twitter「#フワローズ #ケンドーコバヤシ #中山エミリ」』のスクリーンショット)

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