英ITVでは夫人のドキュメンタリー番組『Camilla’s Country Life』が放送される予定だ。
番組のインタビューを受けた同誌の編集長マーク・ヘッジズ氏は、カミラ夫人と表紙撮影の打ち合わせをした当時を振り返っている。
ヘッジズ氏は夫人と1月に初めて会った時、「表紙用の写真が必要ですね。フォトグラファーのご指名はありますか?」と尋ねたという。
夫人はすぐに「キャサリン」と答えたが、ヘッジズ氏やスタッフは誰のことを指しているのか分からず、しばらくしてからキャサリン妃のことだと気付いたそうだ。妃は子供達の公式ポートレートを撮影するなど、熱心なアマチュア写真家として知られている。
同じく番組のインタビューに応じたカミラ夫人は、キャサリン妃との写真撮影について「とてもリラックスした雰囲気でした」と述べ、このように回想した。
「ケンブリッジ公爵夫人は大変親切なことに、カメラを持って来てくれたのです。彼女は優秀なフォトグラファーで、撮影はとてもカジュアルに進みました。ヘアメイクもあまりせず、庭で大笑いしながら撮影したのです。とても素敵な方法でした。」
画像は『Clarence House 2022年2月4日付Instagram「It was wonderful to be surrounded by creative activities t @trinitybuoywharf today」、2022年7月4日付Instagram「In celebration of The Duchess of Cornwall’s upcoming 75th birthday and the magazine’s 125th anniversary,」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)