エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】太田光、オール巨人の「僕の『M-1 2017』優勝は和牛」に反論「今更なに言ってんだ」

お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ネットニュースなどで話題になっている「オール巨人 VS とろサーモン久保田」についてラジオ番組で触れた。オール巨人が今年3月に発刊した著書の中で、とろサーモンがチャンピオンになった『M-1グランプリ2017』の決勝を振り返り「僕は和牛が優勝だと思っています」と言い切っており、これにとろサーモンの久保田かずのぶが反発しているのだ。

2017年の『M-1グランプリ』では、ネタ披露の順番が「笑神籤(えみくじ)」による抽選で直前まで決まらないシステムが初めて採用された。また審査員は前回の“5人体制”から従来の“7人体制”に戻った。オール巨人松本人志上沼恵美子中川家・礼二博多大吉の5人が前年から続投し、渡辺正行春風亭小朝の審査員経験者2人が加わったのだ。そして最終決戦では和牛にオール巨人、松本人志、上沼恵美子の3票、とろサーモンに中川家・礼二、博多大吉、渡辺正行、春風亭小朝の4票と、接戦を制しチャンピオンに輝いたのはとろサーモンであった。

そのとろサーモンの久保田かずのぶは、5月29日に公開したYouTubeチャンネル『もう久保田が言うてるから仕方ないやん〆』の「It’s a shame.」というタイトルの動画で、オール巨人の著書『漫才論 – 僕が出会った素晴らしき芸人たち -』(2022年3月)を取り上げて「読んでいったら出てきたんです、私たちの話が。有難いんですけど…」と核心に迫った。そこには「(M-1グランプリ2017)最終決戦で和牛に投票した」「とろサーモンが王者になったが、僕は和牛が優勝だと思っている」とはっきり書かれているという。久保田はこの部分に「全然いいんですけど、今言うことあるのかな?」と複雑な表情を見せた。さらに2017年に決勝の審査員が7人に増えたのは「1人1人の票が重い、審査員を増やしてくれ」とオール巨人が訴えた結果であること、

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