エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】フィフィ、BTSが“芸能界のシステム”を指摘した発言に心痛「こんなに苦しい中で活動していたとは」

2017年には「韓国の芸能界の闇は深い。個性を生かし誰にも被らない自分らしい魅力で売ることが理想なはずなのに、似たようなアイドルがいくつも出てきては消えていく…日本以上に厳しいのかもしれない。皆同じ風貌で売り出すこと自体異常だと思う」と指摘したことがある。

今回はBTSメンバーが「自分が機械になってしまった感じ」「今は(楽曲で)伝えたいメッセージがない」などと吐露したことから、フィフィも「(ヒット曲を連発していただけに)こんなに苦しいなかで活動していたとは驚きだった」と胸を痛めていた。さらにその「勇気ある発言」に対して、所属事務所が「活動休止は誤解だ」と騒動の収束を急ぐ様子からメンバーとの不協和音を感じたらしい。また兵役義務がある韓国で、BTSの文化的功績を考慮して入隊期限を延期するいわゆる“BTS兵役法”にも触れており、BTSメンバーは世論を受けて「それもストレスになっていたのではないか」と憶測していた。

韓国の7人組グループBTS(画像は『BTS official 2022年5月31日付Instagram「#BTS」』のスクリーンショット)

フィフィが「メンバーが勇気を持って告白してくれたことで、改めて韓国芸能界の闇が深いと考えさせられた」とまとめたところ、視聴者から「芸能界を知っているフィフィさんの今日の解説、非常に解り易く大変な説得力がありますね」と反響があったのをはじめ、BTSの現状について「活動休止ではありませんでした。世界中のファンは安心しています」という声や「BTSがネガティブな事言った部分は日本ではあんまり報道されてないよね。ファンが悲しんでる所はよく報道されてるけど」など様々な意見が寄せられた。

画像2、3枚目は『BTS official 2022年5月31日付Instagram「#BTS」』『フィフィ 2015年2月20日付Twitter「久々のカラオケ、前職はカラオケ会社に勤めてました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

カラオケを楽しむフィフィ(画像は『フィフィ 2015年2月20日付Twitter「久々のカラオケ、前職はカラオケ会社に勤めてました。」』のスクリーンショット)

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