「浜田のエアジョーダンを買うなんてクレイジー」といじったところ、相方のレイザーラモンHGはそれすら知らなかったようで「え?」と声を上げて信じられないという顔をしていた。
そんな2人は大学生の時にプロレス同好会を通して知り合い、RGから「卒業記念にお笑いオーディションを一緒に受けないか」と誘ってコンビを組んだという経歴を持つ。16日に配信した『レイザーラモンのニューラジオ #65 伝説の1日について遅すぎる考察…』で「ダウンタウンさんの漫才に関しては思い入れがなかった」と胸のうちを明かしつつ、その真意を説明した。ダウンタウンがコンビを結成したのは1982年で、レイザーラモンの2人が小学校に入学した頃だ。多感な時期にバラエティ番組『夢で逢えたら』(フジテレビ系、1988年10月~1991年11月)や『ダウンタウンのごっつええ感じ』(1991年12月~1997年11月)を見て育ったため、漫才というイメージがなかったという。
ダウンタウンの漫才を「見ていないので、評しもしない」というレイザーラモン。もちろんリスペクトはしているから、わざわざ「これぞ真のお笑い」と称賛する声に対して「当然できはるやろ! ダウンタウンをなめてたんか!」ともやもやするという。ダウンタウンの漫才を知ってる感を出す「便乗(芸人)がいるんじゃないか」とまで疑っており、HGが“一発屋LINEグループ”に「漫才見ましたか? ボクはちなみに見てません」とアンケートを取ったところ、およそ9割が見ていないと答えたそうだ。ただジョイマンの池谷和志は「2回見た」らしい。
画像2、3枚目は『レイザーラモンHG 2022年4月3日付Instagram「吉本興業110周年イベント「伝説の1日」がなんばグランド花月にて開催されました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)