エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】バカリズムやニューヨーク屋敷も誤送金された経験 初動に温度差「ゲーセンで使いまくった」「使ったらあかん」

個人口座に間違って振り込まれた多額な新型コロナウイルス対策臨時特別給付金を24歳の容疑者が「ネットカジノで使い切った」という“4630万円誤送金問題”をニュースやワイドショーでこぞって取り上げている。5月22日には『ワイドナショー』(フジテレビ系)でゲストのお笑い芸人・バカリズムが過去に事務所から誤送金されたエピソードを明かせば、『アッコにおまかせ!』(TBS系)に出演したニューヨーク・屋敷裕政は相方のギャラが自分の口座に振り込まれていた経験を話した。それぞれに最初の反応が違って興味深い。

バカリズムはデビュー当時「19歳か20歳頃」に事務所から「300万円」振り込まれたという。彼は1995年にコンビ「バカリズム」を結成しているので、その当時のことだろうか。デビューしてテレビに少しずつ出始めたこともあり、舞い上がって「こんな芸能界ってちょろいんだ」と疑うこともなくATMで50万円を引き出して「でっかいゲーセンで使いまくった」という。それでも使ったのは「3000円ぐらい」だったらしい。ふと不安になって事務所に確認したところ誤送金だと分かり、使った分も含めてすぐに全額返したそうだ。

一方のニューヨーク・屋敷裕政は、

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