今から2年前に出会ってから4週間で結婚した年齢差46歳のカップルが、『The Sun』のインタビューに応じた。現在25歳の妻が71歳の夫と外出すると“祖父”に間違えられることもあるそうで、女性の家族や友人のほとんどは2人の結婚を認めていないという。
米ペンシルベニア州フィラデルフィア出身のダニエルさん(Danielle、25)が、同州ソルトスバーグに住む46歳年上のハワード・ライフさん(Howard Reiff、71)と出会ったのは2019年9月のことだった。
ダニエルさんは当時22歳で、眠気、骨や筋肉の痛み、疲れ、食欲不振、体重の増加など西洋医学では説明できない症状に長い間悩まされており、友人にレイキ(霊気)のマスターであるハワードさんを紹介してもらったのだった。
レイキとは施術者が自分の手から患者にエネルギーを与え、治癒を促進する補完療法の一つで、ダニエルさんは「これ以上、今の状態で生きていくことはできない。病気が治るなら何でもする」と約500キロ離れたハワードさんの自宅へと向かった。藁にもすがる思いだった。
ダニエルさんは治療初日のハワードさんの印象について「彼の頭頂部にほとんど髪はなく、側頭部は白髪が生えていて、60歳後半くらいに見えました」と明かすと、その後のやり取りについて次のように述べた。
「ハワードはクリスタル・ヒーリングやジェム・ヒーリングなど様々な資格を持っていました。最初はクロモテラピー(カラーセラピー)を受けたのですが、自分でも信じられないくらい体が楽になるのを実感し、その週に2回目の治療を受けました。」
「私たちはとても気が合い、私は彼と心が繋がるのを感じました。そして彼も、私と同じように感じているのが分かりました。」
「ある日のこと、私はハワードに年齢を質問して68歳であることを知りました。彼は46歳も年上でしたが、年齢差は気になりませんでした。私のハワードへの熱い想いは募るばかりで、彼に『同年齢の男の子たちはみんな子供に思えるの。男性として見ることはできないわ』と愚痴を言ったことを覚えています。」
一方のハワードさんはというと、