最近では年の差婚もそれほど珍しいことではなくなったが、アメリカから19歳の女性が61歳の男性と結婚したという驚きのニュースが飛び込んできた。自分たちよりも年上の相手を紹介された女性の両親は、大反対して警察に通報してしまったという。だが一目惚れだったという2人は、周囲の目を気にすることなく愛を深めているようだ。『The Mirror』などが伝えた。
米カリフォルニア州モデスト出身のオードリー・シャイアン=スマイリー・ムーンさん(Audrey Cheyenne-Smiley Moon、19)とケヴィンさん(Kevin、61)が知り合ったのは、2020年1月のことだった。
マッチングアプリ「Badoo」で知り合った2人は、チャットでお互いのことを話して仲を深めていった。憲兵隊員であるオードリーさんは、退役軍人だったケヴィンさんの話に次第に惹かれていったという。
自身でも年齢のわりに大人びていると明かすオードリーさんは、思いやりがなく自分勝手な同年代の子とは正反対の性格というケヴィンさんについて「彼は私のソウルメイトです。親友でもあり、生涯の恋人でもある夢のような人と出会えるとは思っていませんでした」と語る。
そして数か月間チャットを続けた2人は、お互いの気持ちが同じであることを確かめ、同年7月に初めて対面してキスを交わした。
オードリーさんは「ケヴィンに会うときはワクワクしていましたが、緊張もしていました。彼は私の顔を両手で包み込み、ファーストキスをしました。彼は今でも初めて会った時のことを情熱的に話してくれます。一目惚れだったと2人とも思っていますよ」と当時を振り返った。
42歳差の2人だが、ともにこれまで年齢差のある恋愛をしてこなかったという。オードリーさんは「2人で全てのことを話し合いましたし、私にはケヴィンがとてもハンサムに見えますよ。育み続ける私たちの愛が、関係を素晴らしく完璧なものにしているのです」と話しており、