その正体を巡って次のような憶測が飛び交った。
「きっと氷の塊にとらわれていた絶滅動物が流れ着いたんだ!」
「コモドドラゴンじゃないかな?」
「犬の水死体さ」
「この3年間に世界で起こったことを考えると、エイリアンによる黙示録であってもおかしくないね」
「小さいチュパカブラ(未確認動物の一つ)じゃない?」
アレックスさんは「ポッサムに1票」と予想しており、人々からも「ワラビー」「フクロネズミ」「キノボリカンガルー」などの有袋類を推す声が多くあがっている。
また多くのフォロワーが、“クロコダイル・ハンター”として人気を博したオーストラリアの動物園経営者かつ環境保護運動家の故スティーブ・アーウィンさん(Steve Irwin)の息子で自然保護活動家や野生動物写真家として活動するロバート・アーウィンさん(Robert Irwin)のアカウントをコメント欄にタグ付けしていた。
アレックスさんは4月5日、「皆、答えが必要だ。ここで終わらせよう」「皆にどの専門家にこの生物の正体を訪ねるべきかと投票してもらった結果『ロバート・アーウィン』が多数だった」「ロバート・アーウィンさん、この生き物の正体を教えてください」と動画で彼に呼びかけ、人々に彼のアカウントをタグ付けするようにお願いしている。
これまでのところ、このアレックスさんの問いかけにロバートさんは回答していないようだ。
ちなみにオーストラリアでは先月にもシドニーの街中で不思議な生き物が発見され、「まるでエイリアンみたいだ」と話題を呼んでいた。
画像は『ALEX TAN 2022年3月29日付Instagram「Best guess?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 YUKKE)