イギリスに住むカップルがオークションで購入した中古住宅の改装中、屋根裏から次々と奇妙なアイテムを発見し困惑している。中でも屋根裏の壁にひっそりと置かれていた木箱には、蓋に「解放するな」と彫られていたが、カップルは箱を開けてみることにした。『The Mirror』『North Wales Live』などが伝えている。
英サウス・ウェールズ近郊在住とみられるTikTokのユーザー名「geebeetv」が今月3日に動画を投稿したところ、1260万回以上も視聴されるほど注目を集めた。動画を投稿したカップルはオークションで1920年代に建てられたテラスハウスを購入したのだが、購入前に書類にはほとんど目を通さなかったうえに現物を確認しなかったそうだ。
そしてTikTokには自分たちでリフォームをする様子を投稿する予定だったが、リフォームを進めて行くうちに取り壊した壁や屋根裏から古い聖書や十字架の入った箱など不気味な物が相次いで見つかった。
しかも最近は屋根裏の壁の隙間を断熱材で塞ごうとしたところ、レンガ造りの壁の隙間から小さな木箱を発見した。木箱は鍵がかけられており、魔除けの印としても知られる「五芒星」のマークと蓋の上にはウェールズ語で「解放するな(peidiwch ar ryddhau)」という言葉が彫られていた。
さらに1週間後、カップルは同じ屋根裏にあった古い鏡を動かした際に「カラカラ」と音がして中に何かが入っていることに気づいたという。好奇心に駆られた男性は鏡を割って中を確認したが、