昨今は自宅をDIYリフォームして楽しむ人が増えているようだが、このほどオークションで中古住宅を購入したカップルが自分たちの手でリフォームを行っている最中に、屋根裏などから十字架や古い聖書など不気味な物が相次いで見つかった。カップルはこの中古住宅の購入を後悔しているという。『The Sun』『The Mirror』などが伝えた。
英サウス・ウェールズ近郊在住とみられるTikTokのユーザー名「geebeetv」が、先月24日に投稿した動画が注目を集めている。この動画を投稿したカップルは最近、オークションで1920年代に建てられたテラスハウスを購入したという。
カップルは当初、TikTokに自らリフォームする様子を公開していた。だがある日のこと、部屋の壁を剥がしていると隠されていた扉が見つかったという。扉を開けると小さなクローゼットのようだったが、中の天井に取り付けられたフックに黒いビニール袋に包まれた古い聖書がぶら下がっていた。
2人はその様子を動画に撮影し「リフォームを断念して家を売ってしまうかもしれません」と投稿し、不気味な発見によって住宅の購入を後悔している様子だった。そして後日、カップルはさらに不気味な発見することとなった。彼らは天井を取り壊す予定でいたこともあって屋根裏を下見したところ、そこに古いスーツケースがあることに気づいた。
恐る恐る中を開けて見ると、古いテディベアと黒いビニール袋に入った箱にその上に焦げたように黒ずんだ聖母マリアのような彫刻が置かれていた。また黒いビニール袋の中に入った箱の中身を出してみたところ、