ウィリアム王子とキャサリン妃が、ロンドンにあるウクライナ文化センターを訪問した。王子はウクライナで起こっている悲劇について長男ジョージ王子や長女シャーロット王女から質問があったことを明かし、ウクライナの人々への支援を伝えた。
現地時間9日、ウィリアム王子とキャサリン妃がロンドンのウクライナ文化センター(Ukrainian Cultural Centre)を訪れ、ウクライナの人々を支援するボランティア達やコミュニティと交流した。
ウィリアム王子はネイビーブルーのセーターとスーツを、キャサリン妃は「アレキサンダー・マックイーン」によるブルーのカシミアセーターと「ジグソー」のネイビーブルーのワイドパンツを着用していた。
この日、夫妻の胸元にはイエローとブルーにハートマークが記された丸いピンバッジがつけられており、イエローとブルーの組み合わせはウクライナの国旗の色であることから2人は身に着けるもので同国への支援を表現したとみられる。
2人はケンジントン宮殿で手作りしたブラウニーとグラノーラバーなどのお菓子を持参し、センターで働くボランティアやコミュニティの人々に配った。
センターでは、ウクライナの人々のために寄せられた大量の寄付物資を、最も必要とされている場所に届けるために直面している課題などについて話を聞いた。
その際ウィリアム王子は、