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writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】<中村ゆりかインタビュー>カメレオン女優の素顔は? オフィスラブコメディで主演、今度は社畜OLに

映画・ドラマへの出演が後を絶たない、今、最も勢いに乗る若手女優の一人、中村ゆりか(24)。2020年のラブサスペンスドラマ『ギルティ ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系)での怪演ぶりも注目された中村が、それとは一転1月5日スタートのドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(テレビ東京系)ではラブコメディの主人公を演じる。これまで幅広い役柄を演じてきた中村だが、素顔はどのような女性なのか。テックインサイトが迫った。

コミックサイト「マンガよもんが」にて連載中の志茂による同名コミックが原作のドラマ『部長と社畜の恋はもどかしい』で、中村ゆりかが演じるのは主人公・丸山真由美(通称:まるちゃん)。三度の飯よりも仕事が大好き、残業も大歓迎の社畜OLのまるちゃんは、それとは真逆の「定時に上がる」ことをモットーとして働く堤司(テイジ)部長と酔った勢いで一線を越えてしまう。社内の堅物なイメージとは違い、優しい部長を好きになってしまったまるちゃんだが、残業女子と定時男子、仕事のやり方も考え方も全く違う2人のもどかしすぎる恋模様は一体どうなるのか? 中村は本作が民放連続ドラマ初主演となる。

ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』(C)志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

■初めてのオフィスラブにドキドキ
―今まで多くの作品に出演されていますが、今回のドラマで初めてとなる部分はありますか?
中村ゆりか:オフィスラブというジャンルが初めてなので、会社のなかで巻き起こる恋愛模様にドキドキしながら臨ませていただいています。またラブコメディですがコメディの部分は私も取り組んだことのない分野だったので、コメディもののドラマや映画を観たり、日々現場で学んだりしています。

正反対の2人が織りなすオフィスラブ(C)志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

■明るいエネルギッシュなキャラを思い切って
―中村さんが演じる主人公・まるちゃんはどんな女性ですか? 演じてみていかがですか?
中村:まるちゃんは本当に誰よりも純粋に仕事が大好きで、一度集中すると歯止めが利かず猪突猛進してしまうような社畜の部分があるOLだなと思いました。また表情が豊かで、自分の感情がすぐに顔に出るような女の子です。こんなにエネルギッシュで明るいキャラクターは初めてで、クランクインの前日まではすごく緊張していたんですけど、不安を抱えて現場に入らないように、ちゃんと明るいまるちゃんを演じていきたいなと思いました。いざ現場に入ってお芝居してどう見えているのか不安になったりしましたが、お芝居していくうちに監督が「まるちゃんに馴染んでいるね」と言ってくださったのがすごく嬉しくて。このまま思い切ってお芝居してぶつかっていいんだと安心しながら奮闘しています。

社畜まるちゃんを演じる中村ゆりか(C)志茂・ぶんか社/「部長と社畜の恋はもどかしい」製作委員会

■相手役の竹財輝之助さんは優しい方
―そのまるちゃんが恋する堤司部長を演じる竹財輝之助さんや堤司部長のキャラクターの印象を教えてください。

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