お笑いコンビ・かまいたちが、自身のYouTubeチャンネルでこれまで出会った中で一番の嘘つきを公表した。喫茶店をラーメン店と言い張る濱家隆一の母親や、「その馬に雷が落ちない限り絶対に一着になる」と言い張るも全く当たらない競馬好きのテレビ関係者など思わず笑ってしまう嘘つきが続々と登場するなか、かつて山内健司は担当作家の嘘がきっかけで全く笑えない事態に陥ってしまったことを明かしている。
5日に配信されたYouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』では、“ベストオブ嘘つき野郎”をテーマにトークを展開した。かまいたちの2人がこれまでに経験した多くの出会いの中にはしばしば嘘つきが紛れ込んでいたが、その中で最も印象的だった嘘つきの中から“ベストオブ嘘つき野郎”を決めるというものだ。
その中で一際ひどい“嘘つき野郎”として紹介されたのが、同チャンネルやラジオ番組『かまいたちのヘイ!タクシー!』(TBSラジオ)に登場している構成作家の森下氏だった。以前大阪で自身のイベントを開催した際、「街中で鉄パイプを持ってカメラの前に現れるというVTRを使いたい」ということで事前に撮影に臨んだ山内健司。内容が内容だけに、当時作家としてついていた森下氏に「鉄パイプを持ってV撮ってもらって大丈夫なん?」と確認したが、「大丈夫です、確認取れてます」という返事を受け安心して街中でスタンバイしたそうだ。
すると警察官がきて「何してるんですか?」と本気の注意をされたという。山内は「一応、事前に確認を作家がとったら大丈夫って言われたんで」と説明するも、