ピン芸人・もう中学生(38)がネタで使う小道具を「これまで作ってきたのは私だ」という芸人が名乗りを上げて物議を醸している。1月12日配信の『文春オンライン』によると、もう中学生の後輩にあたる吉本興業所属のツクロークン(48)が取材を受けて告発したという。そんななかツクロークンをよく知るお笑いタレントで俳優の片桐仁(48)が、本人とLINEでやりとりした。
お笑いコンビ・エレキコミック(やついいちろう、今立進)と片桐仁によるコントユニット・エレ片がパーソナリティを務めるラジオ番組『エレ片のケツビ!』(TBSラジオ)で昨年6月、片桐が『キングオブコント2021』に挑戦するため即席ユニットを組む相方を募集した。そのオーディション企画「KOC決勝への道」に参加したのがツクロークンである。1月15日深夜放送の同番組では、もう中学生を告発したという報道に触れながら「まさかツクロークンが文春ってね」とにわかに信じられない様子だった。
ツクロークンは昨年のオーディション企画で『ドラゴンボール』のキャラクター・サイバイマンに扮したことから、やついいちろうたちが「ヤムチャを殺すに飽きたらず、もう中まで告発しにいったっていう」、「かわいそうだよね。あいつが自爆にいったのに報道のタイトルには“もう中”としか書いてないんだよ」とキャラを重ねてしまうので、片桐が「それはツクロークンの話じゃなくてサイバイマンだから」とツッコんだ。
さらに片桐がその場でツクロークンにLINEしたところ「すみません。ご心配をおかけしました」と返信があり、