歌手デミ・ロヴァート(29)が、頭部に入れた新たなタトゥーを披露した。それは巨大なクモが歩いているような立体的なデザインだ。写真が公開されると、多くのファンが「最高のアート!」「ヤバイかも!」と新たなタトゥーを褒め称えている。
デミ・ロヴァートが現地時間8日、頭部の片側を写した横顔を自身のInstagramストーリーに公開した。黒いショートヘアは耳から上を広い範囲でシェーブしており、その上に巨大なクモのタトゥーが施されている。真っ黒なクモには影も描かれており、まるでデミの頭部を這っているような3Dスタイルのデザインだ。
投稿でデミは「私達にいろんなことを教えてくれたのは、おばあちゃんグモでした」と記し、デザインについてのヒントを伝えた。
「彼女は私達に陶器や織物を教えてくれた。火や光、暗闇のことも。私達はみんなウェブ(クモの巣)で繋がっていて、この世にはそれぞれの居場所があるということも。」
この言葉はアメリカ先住民の民話『Grandmother Spider Brings the Light』からの引用で、デミのタトゥーはこのストーリーからインスパイアされたものとみられている。
今回の施術は、マイリー・サイラスやジャスティン&ヘイリー・ビーバー夫妻、ブルックリン&ロメオ・ベッカム兄弟などを顧客に持つロサンゼルスのセレブ御用達タトゥーアーティスト、ドクター・ウーが担当した。
ドクター・ウーは10日に自身のInstagramでデミのタトゥーの写真を公開し、