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writer : ac

【海外発!Breaking News】がんで舌左側を切除、再建した女性「舌からは毛、味覚は右側だけ」と告白も前向きに(米)

今から約8年前、がんで舌の左側を切除、再建する手術を受けた女性が、自身の経験を『SurvivorNet』などにリアルに語った。つらいことも多々あった女性だが、闘病中は家族が支え、現在はポジティブに人生を楽しんでいるという。

米コロラド州コロラド・スプリングズに住むキャメロン・ニューサムさん(Cameron Newsom、42)は2013年5月、舌がんと診断された。

実はキャメロンさん、診断がつく3年前と2年前に左側の舌に白い斑点ができ、がんを疑って生体組織診断(生検)を受けたが、結果は2回とも陰性だった。

しかしその後、白い斑点部分に痛みを感じて歯科医院を受診、感染症の可能性を指摘され抗生物質を処方してもらったものの症状は悪化し、患部がピンク色に変色していったという。

次第に舌の痛みでほとんど食事ができなくなったキャメロンさんは体重が3キロ以上減り、「さすがにこれはおかしい」と再診。そこで耳鼻咽喉科を紹介され、3度目の生検で初めて、舌の粘膜の上皮から発生する「扁平上皮がん」と診断された。すでにステージ4だった。

キャメロンさんは「ステージ4というと、死の宣告を受けたようなもの。でも当時の私は33歳で『がんと闘ってやる』という気持ちでいっぱいだったの。体操コーチをしていて身体を鍛えていた私は、なぜ自分ががんになったのか不思議に思ったほどよ」と振り返る。

身体を鍛えていたキャメロンさん(画像は『The Daily Star 2022年1月18日付「Mum who lost half her tongue in cancer fight has new one made from her leg」(Image: Cameron Newsom / SWNS)』のスクリーンショット)

こうして診断から2か月後の2013年7月、キャメロンさんは3か月をかけて3サイクルの化学療法を受けた。治療は順調でがんは縮小したものの、当時のことを「髪が抜けはじめ、食事もできなくなり、いつもうつ状態で地獄だった。息子は当時5歳で、精神的にかなり滅入っていた」と明かしている。

そして同年12月、

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