エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】オードリー若林、人生を賭けて臨んだ『M-1』 芸人を辞めたら「いなくなってたんじゃないかな」

若林は「2009年のM-1が決勝行けなかったら、(芸人を)辞めてる」と話す。すると春日が芸人を辞めてどうするつもりだったのかを尋ねると、若林は言葉を選びながら「辞めてたら、死んでると思う」とポツリ。今から思えば「凄い狭い視野で生きていたな」と思うが、芸人として『M-1』で結果を残すことが全てだったため自分の居場所が分からず、死ぬとまではいかなくても皆の前から「いなくなってたんじゃないかな」と語った。当時の若林には“お笑い”しかなかったのだ。

その『M-1グランプリ2008』で準優勝になったオードリーは、翌2009年に人気番組だった『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラー入りや『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)開始と、優勝したNON STYLEよりも早く活躍することとなったのだ。

今年の『M-1グランプリ』も史上最高齢のチャンピオンになった錦鯉だけでなく、モグライダーランジャタイといった“地下芸人”と呼ばれる無名コンビにも注目が集まっている。第2のオードリーが今年のファイナリストから誕生するかもしれない。

画像2枚目は『オードリーのオールナイトニッポン 2021年12月26日付Twitter「オードリーのオールナイトニッポンお聴きいただきありがとうございました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

2008年『M-1』敗者復活は「運がよかっただけ」とオードリー(画像は『オードリーのオールナイトニッポン 2021年12月26日付Twitter「オードリーのオールナイトニッポンお聴きいただきありがとうございました。」』のスクリーンショット)

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